純平君、なんていい子なんだ!
それだけで、陽一を愛したこと、良子が生きる意味があったというもの。
2020年当時の新型コロナ、上級国民というキーワードを素に、ありえないことが起き続ける、親子とケ…
ラストシーンをみて、明日が幸か不幸か分からなくとも、このお母さんと一緒なら、明日も生きてみようも思えるかもしれない。
それにしても、加害者が捕まらないのは解せない。ライターで本を燃やすのは解せない。…
出てくる奴ら次から次へとクズばかりでだいぶ胸糞が蓄積。母の良子は理不尽な世の中に対して怖いくらい冷めた態度で「まあ頑張りましょう」ずっと押し殺してきた感情を爆発させる居酒屋での吐露シーンはすごかった…
>>続きを読む1回目 2021 05/30 劇場 TOHOシネマズ海老名
2回目 2025 07/10 Blu-ray購入
大好きな映画。久しぶりに観たくて廃盤になったBlu-rayを購入し観賞。
あまりにも…
わかりすぎてしまった。
子供の頃は他人事だったこと
テレビの再現VTRに出てくるような
劇的な出来事
それら全てが今の自分の人生に
なってるって気付けないのよ
どこか遠い所の誰かの話だったはず
な…
「まぁ、頑張りましょう」
人が死ぬ映画が好きだから、好きだった。
そうだよね、心亡くすよね、わかる。
ひっそり名言が散りばめられていて、拾ったり気付かされたりするのが楽しかった。
最初再現VTR(…
世の中は、理不尽だらけだ…
真面目に、正直に生きていたって…
いや、それだからこそ、受ける理不尽だって、いっぱいだ。
地位がないから、お金がないから、女だから…
だからって、なんでこんな理不尽を…
©2021『茜色に焼かれる』フィルムパートナーズ