【with】
ニュー・ジャーマン・シネマの旗手として知られたベルナー・ヘルツォークが、親交あったイギリス人紀行作家ブルース・チャトウィンの足跡を追ったドキュメンタリー。
チャトウィンというだ…
岩波ホールに来れて良かった。
自分が各地を旅しているような、そんな映画かなと思ったら違った!
ブルース・チャトウィンの思い出を語る映画だった。
話をするのが好きで、モノマネし、常に笑っている。時…
岩浪ホール有終の美を飾るに相応しい、本当の知、知ることとは何かを教えてくれる作品だった。
無学なのでブルースチャトウィンを知らずに見たので、紹介するようなドキュメンタリーを想像していたけど、もっと…
【記録】
監督もブルースもどちらも知らずに見た。本を読んで自分なりのブルース像を得てから見るべきだった。
作中で監督がジョークで言っているが、割と自分語り。天才と感性が近かったと主張したいおじ…
オーストラリアの雄大な自然とアボリジニのおじいさんの歌が心地よくてちょっと眠…
監督自身盛んと「私の話はいい、主役はこのリュックだ」と言うものの、やはりヘルツォークと関わって以降の時代の話は引き込ま…
岩波ホールにて最後の鑑賞。
ブルース・チャトウィンのことは、知らずに鑑賞したけれど、世界の読み方とその表現、そこまでのプロセスにとても興味を持った。
印象に残ったのは、2つ。
チャトウィンの描く世…