50年ほど前に実際にあったことらしい。ひたすら自分の感情に正直に行動するセルゲイと、セルゲイへの愛と妻子へのそれとを分けようとするロマンとの寄り添ったりすれ違ったり。もし僕がその立場だったらならどっ…
>>続きを読む「クロース」等ソフトな物はあってもガチなゲイ物の映画をしばらく見ていないなと思い出したのもあって、この映画はけっこう期待して見に行きました。
ただ、この映画は男性同士のラブロマンスなのに、2人が互…
“To be or Not to be”
自分の中に芽生えた愛とどう向き合うかは人それぞれだと思う。
誠実にそれと向き合うか、または偽り騙し気付かぬフリをするのか。
ただどんな向き合い方をしたと…
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体裁を取り繕う大切さと大変さもわかる程度には私も大人なってしまっていたようだ。
尻尾を掴まれれば即収監という状況の中で愛を伝えてくる愛おしさと腹立たしさと。
トライアングルな関係の3人それぞれの立場…
このレビューはネタバレを含みます
ソ連占領下のエストニアの話なのに登場人物が話す言葉が英語なのがずっと気になった。
法律的にも社会的にも同性愛が認められない状況で恋に落ちる二人の姿が悲しくも美しかったが、ローマンのやってることがク…
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