Blue Island 憂鬱之島に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「Blue Island 憂鬱之島」に投稿された感想・評価

April

Aprilの感想・評価

4.0

間違いなく今年1のドキュメンタリー
違う時代の違う思想や立場の人たちなのに共通するのは彼らに取って香港は悲劇の場所であるということ。
常に望まれず、様々な悲劇の舞台であり続けた"香港"というこの小さ…

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きすけ

きすけの感想・評価

3.5
香港で実際に起こった事実を映像として残し後世に伝えていきたい。
香港人のアイデンティティとは。
心が痛む。

まだ終わらない2022年…。
3世代が経験しても変わらない体制。
かつてデモで闘志を燃やした男性が若者に忠告する。それぞれの道を行けと。時間は信念を曲げると。叩かれ続けると優しかった自分がどこかへ行…

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まさわ

まさわの感想・評価

3.6

文革のときに本国から泳いで香港に渡ってきた夫婦、六七暴動で逮捕された男、天安門で民主化運動の学生代表だった弁護士の物語を、それぞれ今の香港で民主化運動に身を投じている若者が、自身の体験もオーバーラッ…

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きち

きちの感想・評価

4.0

あぁ、無知な自分を恥じたい

実は、何の知識もないまま、
おすすめされて鑑賞

戦い続ける人々を、ドキュメンタリーと再現ドラマで描く。

今の香港の人たちは一枚岩なんだろうか…?
彼ら、彼女らの自由…

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『乱世備忘』がとても好きな作品なのでずっと楽しみにしていたが、この作品の肝である再現は必要だったのかなあ...。

イギリスから中国に返還された後も一国二制度のもと自由が保証されるはずだったのが、完全に中国に組み込まれてしまった現在。
1966-76年の文化大革命時代に海を泳いで亡命した人、イギリスから独立して中…

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【造反有理】135

大陸と、いや中国共産党と、香港の間の長い因縁を、再現ドラマ風フィクションとドキュメントとインタビューと、その他いろんなものを駆使して解き明かしていく。いま見てるものがそのうちの…

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Sapioet

Sapioetの感想・評価

3.3
今の私には重かった
憂鬱になってしまう

ひとりでは頭が整理できそうにない
ひとまず記録として
ゆず

ゆずの感想・評価

4.0

自由を求めて闘い続けてきた香港人のクロニクル。文化大革命、六七暴動、天安門事件…。
年齢も立場も様々な"かつて活動家だった者たち"に話を聞くのは、2019年の民主化デモの当事者である若い活動家たち(…

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