このレビューはネタバレを含みます
萩原みのりさん出演作ということで公開初日の舞台挨拶付きの回を観賞。重めな題材の中での俳優陣の凄まじい演技のぶつかり合いが見事な作品だった。
登場人物全員がどこかしらヤバい人たちなのだけど、突き詰め…
これはすごい熱量だった!怒りや後悔、胸に秘めた思いなどがぶつかり合う!メイン以外のキャラもゲスかったり空気読めなかったりすごいな。特に大福大使、ワンシーンながらやばかったぜ。もっと見てたかった。姉の…
>>続きを読むプロミシングヤングウーマンと並べて語られそうな本作だが、本作で描かれる呪いのほうがより重く感じられた。より土着的な呪いという感じ。田舎特有の閉塞感がそうさせていると思う。日本人だからそう思うのかもし…
>>続きを読む田舎の人間関係キモい!
と言う印象を植え付ける
登場人物全員どこか病んでて観ていて不快。
萩原みのりがいい女優になる予感だけは与えてくれており、それだけが光るだけの作品。
メンタリティが悪い意…
ある事件の加害者が被害者の姉と婚約するという、とんでもないシチュエーションでスタートし、終始歯を食いしばって観るような苦しい映画だった。
自己中心的な人間しか出てこない地獄のような物語の中で、最も…
懸命につくり公開されたのは敬意持ちながら。
10年以上前の過剰な作劇の小劇場っぽいストーリーキャラクター台詞演出だなあ、がその通りで今映画として描くならやっちゃダメでしょな安易でダメな想定ほぼ網羅し…
基本的に主人公とその友人以外に抱く感情は、キッッッショ死ね、でいっぱいになる。まさに成れ果て、目的と手段がぐちゃぐちゃ、救いの届かぬ完全なる手遅れの様は見苦しいじゃ済まされない。ラストは『母なる証明…
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