渇きと偽りの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

いいネタは揃っているのに決め手に欠ける展開で、物足りなさを感じる作品だった
特に主人公に関してはエリック・バナに誤魔化された感が強い
いわくつきの過去を抱える彼にあって然るべき後悔や恐れ、嫌悪といっ…

『ひび割れた大地、ひび割れた人間関係』

本作は、重厚で本格的な大人向けミステリーでした。

イギリス生まれでオーストラリアに移住した作家、ジェイン・ハーパーによる同名のミステリ小説を映画化した20…

故郷の田舎町で、かつての親友の死の謎を追うが、そこには過去の偽りも埋もれている、、というスローで湿っぽい話しです。

抑えたトーンで派手な展開は皆無ですが、じっくり見せます。まあ、好みでなければ退屈…

この町で真実が捜せるとでも？あまりに長いこと嘘をつき続けると第二の天性となる

皆が雨を待ってる
ウサギを撃ってた

渇いたのは大地か、人の心か？関係ないことでも、自ずと"それ"と(紐づけて)思って…

劇場公開のときに見逃してしまい、後悔していたので、観られてラッキー。久しぶりのエリックバナ。もっと、活躍してもいい役者さんなのに、なかなかお目にかかれない。
作品は、田舎の閉塞感と干ばつの荒涼とした…

雰囲気めちゃめちゃ良かったな。
ただ登場人物の多さの割にヒューマンドラマの重みがいまいちだったり、二つの事件の連関が結局ほぼなかったりと肝心なところが残念だった。鑑賞後ぐったりしてしまうような劇的な…