このレビューはネタバレを含みます
当事者しか分かち合えない世界を作って視聴者と距離を置く青春映画って昔によくあるイメージ。とはいえヒロインはかなり拒絶しているし、基本的には主人公がいかれているだけなので勝手に世界を作っているのは主人…
>>続きを読む好きな女の子と付き合うことのできた主人公。しかし主人公は変態なのでセックスをするも性癖に刺さらない。元々ブルマの匂いを嗅いでいたような奴だが次々に変態余罪が出てきて、隠し撮り写真を焼却して「彼女の分…
>>続きを読むあまりにも真っ当。ハッピーエンドなのだからスピッツの『運命の人』も大正解。若いころは水橋研二の凄さばかり目についたけどもつぐみも相当。その後の塩田明彦はこれに比べてさすがに残念すぎと思ったものだけど…
>>続きを読む数年ぶりに再見。
「みんなと同じように出来ないし、なりたい自分になれない」というのって、実は全然変じゃない。
人に理解されるのが難しいくらいの特殊性を持っていると隠そうとするけれど、〝それ〟は…
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あまりにも狂ってて、あまりにも人間って感じだった。
エンティングの音楽聴いた瞬間安心した自分がいた。
高校生でこんな恋愛してもたらもうこの先どうやって生きていくんだよ。絶望。
性癖的なところは自分の…
すっげぇ〜〜良い
世界一淀んだ純愛や……
ともすれば異常性癖ってルックがシュールギャグになりやすいし、割と真面目に扱ってる映画でも前衛寄りになる所を、徹底してゼロ年代青春映画のトーンでやってるところ…
映画館で観る前に1度レンタルで観たことがある作品。(とはいえこのレンタルで観たのも映画館で観た二週間前の話だったりと短いスパンで2回も観た作品になった。)
貴重な機会を、ふと知れたことにより
足を…
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これは強烈。高校生の淡い恋とは違う。頭では抗っても心は抗えない、本能的な愛。愛の形は色々あるし、どれが幸せ、正解かはわからないけど、まさしく定められた2人にしか成立しない愛の世界。
作り方も役者さん…