このレビューはネタバレを含みます
2021年東京国際映画祭にて
夢を追う若者の墓場、東京の「今」を、群像劇という形で見事に表現していた。
夢を追う怖さも知りつつも、東京まで来てしまった、戻ったら敗者になってしまうという恐れから、な…
≠MEだけが鑑賞の動機だったのが(でも冨田菜々風ちゃん以外はほんとうにほんの一瞬だけだった)、おもいのほか的確に現代の希薄さや臆病さや良心や距離感を観察する、よい群像劇だった。
自分と同じように、み…
オムニバス形式で、それぞれの若者が描く東京への憧れを描いた作品。
13人の物語は多すぎじゃないかとはじめは思ったが、すごくシンプルで、東京への憧れて確かにそうだ!そんなシンプルな事なんだって思った。…
©『スパゲティコード・ラブ』製作委員会