◾️すっきりしないラストだなと思っていたら...
監督さんがインタビューでこう答えていました。
「自閉症や知的障害のあるご家族にリサーチした時、ハッピーエンドへの反感持っている方がいた。現実を生き…
「優しさと不寛容」
「そういうのはお前の役割だろ」
「ねぇ、お互い様じゃないの」
「悪人や敵ではなく当たり前のご近所さん」
「確かに深夜の奇声や予測不能な奇行は
避けたいのが親心」
「第三者だから微…
中立の立場ですから。。
行政のその言葉、もちろん意味は分かるけど
中立の立場ってどちらにもいいように聞こえてもきっと必ず誰かを傷つけてる。優しくない。どちらかといえば弱いほうに
いつだって分かって…
物語の根底にあるのは障がい者の自立と地域共生の難しさ。
重くて深い問題であるが加賀まりこさん演じる珠子はどこか飄々としていて、忠さん(塚地さん素晴らしい)との暮らしは暖かく清々しさすら感じられる。
…
確かに子供を心配する親の気持ちも理解できる。うまく共存するためにはやっぱりもっと行政がちゃんとせなあかんと思う
(以下映画に関係ないです)
1週間ほど東京滞在しましたがミニシアター多すぎて全然回り…
ドラマチックな展開で感動する系かなと思ったら、障がい者が地域に受け入れられる難しさをリアルに描いていた。受け入れられるというと語弊があるかな。受け入れられるも何もどこで暮らそうが自由だもんな。でも現…
>>続きを読む©2021「梅切らぬバカ」フィルムプロジェクト