実の父の選択が真逆で
何とか生きようともがきながら
結局2年間ベッドで
補助人口呼吸器に繋がれての
最後だったので
色々な思いが浮かぶ作品だった。
自分にも必ずいつか来る時
しっかり考え子どもに伝…
どこまでも追ってくる孤独と人間故の情を感じた
フランス映画らしく、ネチネチベトベトしないでカラッと乾いた風が通り過ぎるように(葛藤や愛憎はあるけど)死と触れ合うような淡々としたテンポが心地よい
…
死が近づくにつれてみせるあの穏やかな表情。命の価値に対して人の尊厳とはそれをも超えるものなのか。立派なことはまだ書けそうにない。どうあれ、かかわる人達から感謝されてその日はむかえたいもの。全然生きる…
>>続きを読む先日ネットの安楽死映画の記事で、確かハネケ、アルモドバルと並んで、この作品が取り上げられていた。
父と娘という関係のため、また脳卒中で出来ることが出来なくなるという状況のため、自身の父のことを思い…
“安楽死”
“尊厳死”
“自殺”
この言葉って
人によってだし
色々あるなって思った
捉え方も違う
“自殺幇助”
“殺人”
“殺人幇助”
そう言われてもおかしくないし
国として認めてないからこ…
尊厳死がテーマなんだけど思ってたよりも軽いタッチでユーモアのある作品だった
個人的に尊厳死は賛成派だけど残される家族の身になったら耐え難い部分もあるよなあ…反応として怒りが湧くのはとても理解できる…
倒れてからパパがわがままな子供のようになり、しかし時折、目覚めたように親らしい事を言い出したりする所が、リアルな気がしました。高齢で病気になった肉親の事を思い出しました🥲関係の逆転にも戸惑った記憶が…
>>続きを読む© 2020 MANDARIN PRODUCTION – FOZ – France 2 CINEMA – PLAYTIME PRODUCTION – SCOPE PICTURES