''生きるのと延命は違う''
同じようだけど全く違う意味なんだとよりこの作品を通すと分かる気がする。
終盤、「人生は美しい」って言うセリフが出たけれど、そういう風に捉えられる人生を送れることが出来…
送り出したいわけないのに、送り出すための準備を苦労しながら(犯罪者になる可能性まである)進める家族の姿がつらすぎる。
でも「生きるのと延命は違う」という言葉を発せざるを得ない本人の状況もつらすぎる…
★5・・・[究極の愛]
誰かに話したくなる
★4.5・・・[大好き]
★5には敵わないが心が揺さぶられた
★4・・・[好き]
好きだし面白い
★3.5・・・[ちょっと好き]
面白いとは思うけどハマり…
このレビューはネタバレを含みます
“安楽死”と言うテーマが重いだけに、終始暗いムードが漂ってました。フランソワ・オゾン監督ですので、終盤にユーモアを足すかと思いきや、特に何もなく、何とも言えない終わり方でしたね。てっきり電話したのは…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
安楽死するまで全て順調だった、という最後の言葉を聞いてからタイトルを見ると、この言葉は誰の願いなんだろうと思う。姉妹か、父か。
姉妹だったということは救い。父親を安楽死させたという苦しみを姉妹で慰め…
歳を取っても大切なお父さん!
安楽死について考えさせられる家族の物語
お父さんの演技がいい味だしていました。
また、ソフィーマルソーが年齢を重ねても美しい姿がみれ、こちらもいい娘役を演じられていまし…
© 2020 MANDARIN PRODUCTION – FOZ – France 2 CINEMA – PLAYTIME PRODUCTION – SCOPE PICTURES