安楽死の映画はつい観ちゃう。めちゃくちゃ興味ある。
結構いっぱい観てきたけど、これはライトな方。
肝心の死にたがり爺さんの顔が無理で躊躇したが、見慣れてくる。
「生きるのと延命は違う」同意。
ソ…
フランス映画の恋愛観とか死生観って、野生的で本能的で、生々しくていい。
カトリック圏でありながらもルソーなどの哲学にはじまり、実在主義によって社会や宗教的な善悪とかモラルよりも自由で欲望的なものを重…
「人生を愛しているからこそ、尊厳を持って死にたいんだ」(オゾン監督インタビューより)この先医療が進歩し、いつまでも脳だけが生きられる様になった場合、それでも生き続けるべきと言えるのだろうか?とは言え…
>>続きを読む尊厳死についてとても考えさせられる映画。自分ならどう思うんだろう。
愛してる人が死を望んでいたら死なないで欲しい、生きていて欲しいと思うけどそれは自分勝手になってしまうのかなーーとか色々考えました。…
愛する人が死を望んだら
生きて欲しいと願ってしまう
「死」を「安楽死」という言葉に置き換えると
死なないで〜っと相手に思うのは自分勝手に感じる
「死」を「自殺」という言葉に置き換えると
死なないで…
どこまでも追ってくる孤独と人間故の情を感じた
フランス映画らしく、ネチネチベトベトしないでカラッと乾いた風が通り過ぎるように(葛藤や愛憎はあるけど)死と触れ合うような淡々としたテンポが心地よい
…
死が近づくにつれてみせるあの穏やかな表情。命の価値に対して人の尊厳とはそれをも超えるものなのか。立派なことはまだ書けそうにない。どうあれ、かかわる人達から感謝されてその日はむかえたいもの。全然生きる…
>>続きを読む先日ネットの安楽死映画の記事で、確かハネケ、アルモドバルと並んで、この作品が取り上げられていた。
父と娘という関係のため、また脳卒中で出来ることが出来なくなるという状況のため、自身の父のことを思い…
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