オーストラリア史上最悪の無差別銃乱射事件=ポートアーサー事件の映画化
怪優ケイレブ・ランドリー・ジョーンズの凄まじい存在感、一人の青年が孤独を深め社会から孤立していく姿が静かに淡々と描かれる。
張り…
「生きるのに向いていない人の惨劇」と形容するのが正しいのかはわからないけど、鑑賞後に感じたのはまさにこれ。
言えるのは、誰も悪い人はいなくて、環境と機会だけでこんなことが起こってしまうのかぁと、フィ…
映画だけ見ると 不運が重なったり
ケイレブの演技が素晴らしすぎて
主人公に切なさも感じるが、
実際の犯人の情報を見ると
かなり劣悪な事をしているので
可哀想とは思わなかった
社会の孤立や銃社会に…
決行直前、マーティンは鏡に向かってキスをする。
遂に他人と繋がることができなかった人間にとって世界には自分しかいない。
それに自分自身を自分として体得できてもいないから、自分は自分であると同時に一番…
お母さんの育て方もお父さんの接し方もすごくわかる。元々の精神的な感情を抑えきれない性格もあっただろうし難しいところ。そんな時に自分をわかってくれる居心地のいい女性と出会って楽しい日々を過ごしていたの…
>>続きを読む2025/75本目
オーストラリアの実話
事件の背景?が淡々と描かれてる
35人死亡23人負傷
無差別ってのが一番怖いよな
同情は全くできないけどなんとも言えない。
自分が悪い所にも気づけない…
今みたいにハンディキャップというのが浸透してなかったせいか、ニトラスが社会から孤立している様子が窺える。
何かしらの支援があればこんな悲惨な事件は起こさなかったかもしれないとなると…
実話に基づい…
銃社会って本当に怖い。
他人の悪意には敏感なのに、自分の行動が周りに及ぼす影響を理解できない主人公にとってはさぞ生きにくい世界だったろうと思う。
だけど両親の様子を見るに、彼のためにできることはすで…
怖いしきつい。鑑賞後もしんどい。1996年にオーストラリアで起こったポートアーサー事件。この犯人には同情の余地もない。ただ、映画で描かれる主人公はとても孤独で不器用な青年だった。生き方を間違えたのか…
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