心情描写が繊細に静かに描かれていて好きだった。自分の心に直接触れられることって人を危うくさせるし、そんな道中で揺れ動いていく心の様子が美しく捉えられていた。ラウラとリョーハのラストシーンたまらなく好…
>>続きを読むわたしだったらラウラのこと追いかけちゃうか連絡先渡すかするけど、くたばれ(あいしてる)だけを伝えられるリョーハの逞しさが羨ましいし、思い出の中でリョーハはラウラにぬくもりを与え続けられると思う 今年…
>>続きを読む純粋にこういうヨーロッパやロシアの町を走る寝台列車の旅してみたい。
淡々と進むロードムービー。観ている側も淡々と観ていたのだが、あの下手くそな似顔絵と自身が冒頭に発した「Haista vittu(…
丁寧な作品だと感じた。
出会いから好きになっていく過程が、自然かつご都合主義でなく、説得力のある展開だと感じた。
非常にわかりやすいテーマではあるものの、心理描写や展開が丁寧に作られているので、…
浮かない顔ばかりしてた序盤に比べて最後には笑顔が多くなったラウラをみて、彼女にとってこの旅がいかに大きなものだったのかを知る。
それぞれの過去や事情は細かに描かれておらず、とりわけリョーハに関しては…
無理!自分には寝台列車がまず無理だ!と思ってしまったのが第一印象。
でもストーリーが進むにつれて、キャラクターたちの関係性が少しずつほぐれ、変化していくのを感じられて興味深かった。
リョーハはペ…
殺伐とした寒々とした情景に象徴されるような人々の心の荒廃
その中で美しく温かい愛の心
最も尊く大切にすべき価値あるもの
Chapter1
いけすかない感じの知識人の集まり
純粋に知識を愛す…
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