【シネマLog】『コンパートメント No.6』——氷点下のロシア列車が紡ぐ、心の微細な旅路。
■作品概要:
- 映画タイトル:コンパートメント No.6(原題:Compartment No. 6)…
リョーハ良すぎ。不器用な男の人ってなんかめっちゃ魅力的なんだよなあ、最初は印象最悪だったけど実はめっちゃいいやつやん!っていう流れ、友情に似たロマンスが2人の間で生まれてくるのが良くてやり取りにかな…
>>続きを読むよかった〰️! 旅での出会い。
酔って軽口たたいてる嫌な男と思ってたけど、話を聞いて.諦めてた願いを叶えてくれるとこ。なんて男気あるんだろうと思った。
吹雪の中顔真っ赤にして2人で雪遊びしてじゃれて…
主人公の心情も相まって、ロシアの田舎の退廃的な雰囲気と曇り空が続くロードムービー。
ラストの、車内に差し込む陽の光、冬の曙、オリエンタルな音楽が主人公の吹っ切れた笑顔と調和して最高の映像だった。
…
とにかく主人公がやたらとツイてない。
同じ客室に乗り合わせた男はやたら絡んできて怖いし、
恋人に電話してもそっけないし、
ビデオカメラは盗まれるし、
おまけに終着地のペトログリフには行けないと言われ…
ヒロイン・ラウラの心が、たまたま同じ客室に乗り合わせた炭鉱労働者・リョーハの純朴さに触れることで、次第にほぐされていく様が心地よい。リョーハは粗暴な言動が目立つし、下品だし、学は無いしで、第一印象は…
>>続きを読む食堂車付きの寝台列車での旅憧れるけど、知らん人(しかも男)と相部屋きつすぎる笑
リョーハも初対面時は嫌な奴っぽいどころか、なんか関わっちゃいけない人臭がぷんぷん。
でも旅を続けるにあたって二人の距離…
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