とにかく主人公がやたらとツイてない。
同じ客室に乗り合わせた男はやたら絡んできて怖いし、
恋人に電話してもそっけないし、
ビデオカメラは盗まれるし、
おまけに終着地のペトログリフには行けないと言われ…
ヒロイン・ラウラの心が、たまたま同じ客室に乗り合わせた炭鉱労働者・リョーハの純朴さに触れることで、次第にほぐされていく様が心地よい。リョーハは粗暴な言動が目立つし、下品だし、学は無いしで、第一印象は…
>>続きを読む食堂車付きの寝台列車での旅憧れるけど、知らん人(しかも男)と相部屋きつすぎる笑
リョーハも初対面時は嫌な奴っぽいどころか、なんか関わっちゃいけない人臭がぷんぷん。
でも旅を続けるにあたって二人の距離…
あの最悪の初対面からこうなるとは...!
正反対だからこそ相性が良かったりするよね
荒々しいリョーハの不器用な優しさいい。めちゃくちゃ良い奴だけど序盤は本当に嫌だったな。
最後も好き、、いいもん…
カメラが盗まれたとき、過去も一緒に捨てられた気がしました。
恋人に燃える思いを燃料に辿り着いた目的地の"価値の無さ"に気付いたときでも、隣に雪合戦をしてくれる人がいれば、その灯火を守ってまた人生を…
リョーハは、その日暮らしだから住所がなかったという可能性もあるが、単純に識字に難ありで書けなかったのだと思う(最後の手紙も何回も書き直してたし)。その姿を彼女に見られるのが嫌だったのだ。
ラウラが…
ペトログリフ 考古学
客室が一緒になった男
旅先からのビデオレター
「女性は とても賢い生き物よ 内なる自分を持ってる それを信じることが大事 心の声に従って生きるの 両親や娘や夫の…
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