重い。重い。ひたすら重い。
こんな事が現実にあったと思うと心が痛くなる。
エイドリアン・ブロディーはアカデミー主演男優、納得の演技。ほんとに素晴らしい。
誰にでもおすすめできるような作品ではない…
これが現実の世界で起きていたことだなんて信じられない。受け入れられない。作り話よりも残酷。
え、今なんで殺されたの?
なんで?どうして?
わからないまま恐ろしいことが起きていく。
こんなこと2度…
1人のユダヤ人ピアニストのお話。
ナチスから必死に抵抗しながらも生き抜く様は非常にリアルで見ているこちらも心苦しかったです。
主人公の演技力は後半にいくにつれ、よりリアルになる感じが良かったです。…
『WW2、ドイツと同盟国だった我々は一体…よく分からないこと考えてしまう。主人公でピアニストのシュピルマンは、2000年に88歳で他界した。と締めくくるが、終戦から100年と経たないんだよな。私が生…
>>続きを読むシュピルマンというホロコーストを生きた個人の目線だからこそ、当時の異様さや残虐さが生々しく伝わってきた
将校でありながら過激な差別主義者じゃない人間も、ナチスの統制には逆らえず同様に戦犯と扱われたの…
夜と霧に通ずるが、運命は自己意思ではどうにもならないところにあるのかもしれない。たくさんの偶然が重なって生き延びた主人公を見て、ある程度自己意思で運命を決められる現代のありがたみを感じると共に、生命…
>>続きを読むドイツ軍のポーランド侵攻。
ユダヤ人の大量虐殺。
こんな恐ろしいことがあったなんて、絶対忘れてはいけないし、目を背けたくなる場面が多々あったけれど記憶しておかないと駄目だと思った。
今この瞬間にも、…
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