ビリー・ザ・キッドの逃亡劇を愛する人とのフラヌールとして描き、そこに何重にも捻りを加えているにも関わらず、ただ歩いているだけにも見える。それでも画に釘付けになるのは、ジャン=ピエール・レオーが癇癪を…
>>続きを読む五月革命後だったこともあり、ケチなムレが通常の3分の1ほどしかスタッフに支払わなかったことで、一悶着あったらしい
現場も麻薬などで大混乱。レオもアンフェタミンやワインをよーいがかかっているなか毎回…
映画批評月間 フランス映画の現在
話題になってたジャック・ムレ監督特集にて
B級映画と言うには、撮影めちゃくちゃ大変そうだった。
なんとなくビリー・ザ・キッドの生涯をなぞっておるのだろうか…
…
苦手意識のあるリュック・ムレ映画の中では、唯一視覚的にも風変わりなストーリーにもそこそこ楽しめた。ジャン=ピエール・レオのただならぬ存在感はミステリアスなビリー・ザ・キッドの肖像として再解釈しており…
>>続きを読む愛など知らずに生きてきたビリー・ザ・キッドが、砂の中に埋まっていた女と出会い初めての感情を知ったが、それは誰にとっても苦難な道のりの始まりでしかなかった。
「密輸業者たち」と同じようにほぼ全編岩山…
リュック・ムレの「密輸業者たち」が合わなかったものの、他の作品ならどうだろうと、ジャン=ピエール
・レオが主演している本作を見てみた。が、あんまり印象は変わらず、自然の中でわちゃわちゃしている感じは…