ビリー・ザ・キッドの冒険の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ビリー・ザ・キッドの冒険』に投稿された感想・評価

はっきり言って単調なのに、ジャン=ピエール・レオはずっと観ていられる
薄着のレオーが荒野を行く、西部劇ではなくドタバタしたシチュエーション漫画みたい。

音楽がなかなか良いと思った、girl is a gunの歌でまたズッコケました😂あの人は良く砂を掘る女だな。

ビリー・ザ・キッドの逃亡劇を愛する人とのフラヌールとして描き、そこに何重にも捻りを加えているにも関わらず、ただ歩いているだけにも見える。それでも画に釘付けになるのは、ジャン=ピエール・レオーが癇癪を…

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五月革命後だったこともあり、ケチなムレが通常の3分の1ほどしかスタッフに支払わなかったことで、一悶着あったらしい

現場も麻薬などで大混乱。レオもアンフェタミンやワインをよーいがかかっているなか毎回…

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映画批評月間 フランス映画の現在
話題になってたジャック・ムレ監督特集にて

B級映画と言うには、撮影めちゃくちゃ大変そうだった。

なんとなくビリー・ザ・キッドの生涯をなぞっておるのだろうか…

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mare
3.5

苦手意識のあるリュック・ムレ映画の中では、唯一視覚的にも風変わりなストーリーにもそこそこ楽しめた。ジャン=ピエール・レオのただならぬ存在感はミステリアスなビリー・ザ・キッドの肖像として再解釈しており…

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肉鹿
3.4

愛など知らずに生きてきたビリー・ザ・キッドが、砂の中に埋まっていた女と出会い初めての感情を知ったが、それは誰にとっても苦難な道のりの始まりでしかなかった。

「密輸業者たち」と同じようにほぼ全編岩山…

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3.0

リュック・ムレの「密輸業者たち」が合わなかったものの、他の作品ならどうだろうと、ジャン=ピエール
・レオが主演している本作を見てみた。が、あんまり印象は変わらず、自然の中でわちゃわちゃしている感じは…

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3.6
かなり変わった西部劇。盛り上がるようで盛り上がらないが不思議な魅力がある。監督の前作に続いてロケーションが絶景。そして俳優さんは色々と大変そう。ヒロイン役の人が魅力的。
そうはならんだろという行動と緑色の湖。
モンタージュ(編集)はジャン・ユスターシュ

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