この映画は、最初から最後まで重苦しく、胸が締め付けられるような切なさに満ちていた。大学生・文(松坂桃李)は「誘拐犯」というレッテルを貼られ、そのきっかけとなった被害者・更紗(広瀬すず)の心の痛みが、…
>>続きを読む松坂桃李のこういう役、大好き。
(もちろんポップな作品も好きだけどねー)
.
松坂桃李、広瀬すず、横浜流星、かなり力を入れてるんだろうなと思う仕事っぷり。
特に横浜流星。
おめでとう!クズっぷり最高…
こんなにも夢中で、こんなにも作品の中に一体化して観た作品は、もしかしたら今までなかったかもしれない。
床から見上げる窓、そして空。
それを見たらふわっと笑顔になる。
そんな主人公の、笑顔の変化。…
光、風、月、儚い美しい映像が、残酷な現実をさらに残酷に見せる。
文と更紗に直接関わってない人々の無意識の悪意にぞっとする。関係ないのにどうして放っておいてくれないのか。
偏見や差別だらけの生きづら…
かなり考えさせられる作品でした。
他人には理解出来無い当人の心情などが深く描かれていて、更紗と文の事が可哀想で仕方なかった。 演技では、広瀬すず、横浜流星、松坂桃李、白鳥玉季の演技力が凄かった。
広…
「人は人を見たいようにしか見てくれない」
この物語はこのセリフにつきる
普段よく目にする誘拐事件って起きた事実は本当だとしても当人たちしか知らない真実があるのかもしれない。
しかし世間は事実とし…
原作ファン。
パンフレット未読。
鑑賞後、舞台挨拶中継付き参加。
事前の情報はメイン4人のキャストと、予告映像、チラシを見たくらいです。
観終わった瞬間、呆然としてしまいました。
それこそ退屈…
©2022「流浪の月」製作委員会