ほぼ前知識ない状態で見たので、ベン・アフレックに気づかず、「この人、いい演技するな〜、いやらしい目線がベン・アフレックみたいだな〜」と思って見てたら本人だった。
脚本も役者の演技もよかったし、特に…
自宅にて観賞
(簡易レビュー)
①リドリー・スコット監督の骨太で劇画的な作品である。
②作中の3名の主張の描き方が羅生門のようで面白い。
③人間というものが、如何に主観的な存在なのかがよくわか…
友人の妻をレイプした男。
妻の訴えを信じて告訴する旦那だが、法廷はまともに機能していない。
罪を認めさせるには決闘裁判しかない。
最後の決闘シーンなかったら観るの辛かったなってぐらい暗いシーンが続…
より真面目な羅生門。
羅生門は証言者本人の尊厳を守るために異様に自分のパートをカッコよくしているという滑稽な演出となっている。
この映画ではもはや真実などどうでも良いとさえ思うほど事件自体は微妙な主…
◯一章までは関係性の説明などついてくのやっと
二章以降は説明的なのがなくなる
ほぼ主張や動機のセリフややり取り
逆にストーリー説明はもうなぞる様なものなのでもうない、そのため考察に集中しやすい
◯…
中世のフランスが舞台の実話ものなのに、主役級がマット・デイモンやベン・アフレックで、英語で話してるところに違和感があったものの、2時間半、目が離せなかった。
『羅生門』や『カジノ』のように、3人の人…
「虚栄/傲慢/真実」の3章。
妻を守る勇敢な戦士は、プライドに囚われた有害な男性性詰め込み人間で、人たらしの魅力的な男は、宮廷風恋愛と現実を履き違えた勘違い男だった。
マルグリットがその後30年…
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