ポスターのメインビジュアルに惹かれて鑑賞。斜里町の広い自然にまっかなあかいやつが移動していく映像が好き。面白いか面白くないかというより、「分かる」という感覚になった。最後のクレジットで、赤いやつもワ…
>>続きを読む今年はこういう映画が沁みるしエネルギーをもらえる。
映画作ろう!という気持ち自体も自由で
映画を作る体制も自由で
出来上がった映画自体も自由。
賞狙いのうま〜い作りの映画とかは「はいはい、わかり…
人の在り方、自然の美しさ、夢と現実を行き来するような表現にひき込まれました。コロナ禍というご時世もあり、より生き方について人の魅力について考えるようになった中でみたのでタイミングもあってか感動してし…
>>続きを読む降り積もった雪を踏みしめる音が心地良かった。
日本の最北に位置する知床半島・斜里町は毎冬当たり前のように雪とともに人々の暮らしがある。ところが2020年は40年ぶりの少雪。積雪しないと却って地面の温…
映画は無理がなくて生き生きしたくなった
ちょっとあの言い間違いはまじでやばすぎる。だって、あんな自然に「ゆき」ということばが出てくるっていうのは。そして吉開菜央さんが「ねつ」ということばを選んだ文脈…
人間と獣、自然と"赤いやつ"の相克。
包み込まれる音と美しい映像表現で紡ぐ摩訶不思議な物語。
"私たちは熱がないと生きていけない"
知床半島・斜里町の地域ドキュメンタリーと映像作家で振り付け師・吉…
(C)2020 吉開菜央