北海道の斜里町を撮ったドキュメンタリー+赤い奴。自然と共に生きている人たちのインタビューを通じて自然の変化や危機感を伝える。雪が積もらないとそんな影響があるのかと勉強。チビッ子たちが男女関係なく相撲…
>>続きを読む赤いやつは人間と獣の隙間の存在でもあり、血肉と自然の隙間の存在でもあって、自然も動物も人間もすべてを巡る斜里の土地の象徴でもある、のかな
つまりはめためたのメタファー。
その概念みたいな奴と、斜里の…
撮影石川直樹。
劇場で体験して欲しいとの吉開監督の思いがダイレクトに伝わる圧倒的な迫力の映像と音を全身に浴び堪能。「映画とはこういうもの」的な意識が強い人ほど見ると良いかもは偉そうかな💦本年“体験し…
予告編を見て、完全に、北方ではムックみたいな肉(血)の塊みたいな赤いやつの伝統行事でもあるのかな!うきうき!
と思って本編見たんだけど、ちょっと違った。
子ども相撲、めっちゃくちゃ良かった!
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北海道斜里の自然と人々の営みを五感六感で受けた東京人の心身の境界が斜里に赤く溶けボヤけ。
地域ドキュメンタリーと日記映画と怪獣映画が溶け込み未来から語る昔話・民話の味わい。
ほったまびよりの吉開…
知床半島・斜里町の様子や、そこで暮らす人々のインタビューで構成されるドキュメンタリー。
に加えて、時折挿入される「赤いやつ」(監督の“心の内”と解釈)。
両者の境界を、鈴の音や心音で表現している…
ビジュアルは美しいし、赤いやつもいいし、斜里町も知りたかった。
しかし、作者の甘えが散見され、自分よがりな作品と感じた。
パン屋さんの話かと思いきや、ターゲットがころころ移り、なんだかなぁ。
映画の…
(C)2020 吉開菜央