家族ドキュメンタリー🇰🇵第3弾は、
オモニ(カン・ジョンヒ)が主人公
【帰国事業】で3人の息子を北へ送り、毎年(30年間)訪朝。借金までして45年間、家族や親戚、友人に仕送りしていたオモニは、なぜ…
この映画を観るまでは、北朝鮮の金一族の肖像画が飾ってある家と聞いたらそこで耳を塞いでしまっていたと思う
18歳で故郷を失い、妹と弟の手を引いて逃げながら、どんな悲しみを味わったんだろう。
北朝鮮に…
とても良かった。
ご両親の北朝鮮礼賛は異様に映るが、過去の体験と経緯を知ると、誰がこの人たちの選択を責められようか、と思う。終盤まで、文字通りの映画のような人生に、なんともいえない気持ちになる。みん…
ミン・ジン・リー「パチンコ」で読んだ世界、その後の現実を観るような気分だった。
同じ国で同じ言葉を話しているけれど、まったく違うイデオロギーを信じて暮らしている人がいる。一見到底理解できないイデオロ…
「ファミリーヒストリー」だった。
戦後、息子たち3人全てを帰国事業でDPRKへ送り出し、毎年DPRKを訪れ、今に至るまで支援を続ける老婆。
なぜ彼女は私財を切り売ってまで、周囲に借金をしてまでDPR…
アボジはうちの父、オンマはうちのばあちゃん、ヤンヨンヒさんがうちの母に見える時があって他人事とは思えない。お母さん、お父さん、ばあちゃん、じいちゃんとかの呼び方は家族の中での役を表すものでもあるけど…
>>続きを読む前2作鑑賞済。北朝鮮に渡った家族との連絡手段もなくなり、父も亡くなって、いよいよ撮る題材がなくなってきたかと思いきや、今作はいままであまりはっきりとスポットを当ててこなかったオモニが主人公に。そもそ…
>>続きを読むPLACE TO BE, Yang Yonghi