トレトナーレ監督の自伝的要素が出た作品と言われている。父親の半生を映画いているのかどうか不明だが「ニュー・シネマ・パラダイス」の焼き直しにも見えるし、イタリア版「フォレスト・ガンプ」にも見える。エン…
>>続きを読む『ニュー・シネマ・パラダイス』も『マレーナ』もそうだったけれど、ジュゼッペ・トルナトーレ監督は、本当に子どもの使い方がうまいなあ。それも「子どもが主人公」なのではなく、「大人の人生」により奥行きを与…
>>続きを読む邦題はなぜかシチリア!2回連呼してますが(笑)、原題『Baarìa(バーリア)』は、ジュゼッペ・トルナトーレ監督の生まれ故郷のシチリアの村(シチリア語表記)。
バーリアの村が舞台のトルナトーレの自伝…
駆け落ちからの、小屋の雨宿り
冷たい床に寝そべる家族
ニューシネマのトトみたいにキラキラした瞳でフイルムの切れ端を光に透かすシーン
ワクワクするような魅力的な、青い空と灼熱の太陽の光に照らされた、…
とにかく壮大!
たくさんのメッセージと感覚が入り混じった芸術映画!!!
見終わってすぐ、2回目みました。
ニューシネマパラダイスは届けたいものをもっと絞ってるから、
それと同じような作品と思って…
はぁ〜〜〜よかった...( ; ; )!
悲しみも喜びも、無数に出会す
人生で、生まれ繋がっていく
ひとつひとつのドラマたちが
尊くて愛おしくて。。。🎞🥫
ラストのすれ違うシーンがずっと
あたまに…
おせっかいで面倒だけど、恋しくなるものが家族や地域コミュニティーであることを再認識できる作品。
キャラの濃い人物ばかりだが、暖かくて、憎めなくて、良いなと感じる。昭和の日本もこんな感じだったなーと…