【 ヴェンダースの映したかった色彩 】
4Kレストア版鑑賞、通常版と比較。
(映画のレビュー自体は通常版で済)
1977年に製作された本作を2014年に35mmフィルムをスキャンし、音響もドルビ…
リプリーと言ったら
太陽がいっぱいを思い出すのだが
チェックしたら
リプリー3部作の1つらしい
それがわかると
2人の男の愛と嫉妬が
納得できる
ブルーノガンツ
デニスホッパーはもちろん
役者の…
贋作を売るリプリーは、オークションで額縁職人のヨナタンと出会う。ヨナタンが白血病で余命わずかだと聞き、リプリーは素人の殺し屋を探していたミノに彼を紹介する…
一匹狼のリプリーが、ヨナタンへの友情を…
和歌山市のシネマ203では6月ヴィムヴェンダース作品特集を上映中。パーフェクトデイズから入った方は是非、初期ロードムービー三部作やドキュメンタリー作品など沢山観れますから是非興味ある方は行ってみてく…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
"死んだ画家"の絵画を売るリプリーは、オークション会場で額縁職人のヨナタンと出会う。あいさつに手を差し伸べるリプリーには応じず「噂はよく聞いているよ」とだけ答えたヨナタン。そんなヨナタンを気にしてい…
>>続きを読むロードムービー3部作とは打って変わってのサスペンス作品、テンポ感はありつつ決して展開を急がない所は監督の作風が出てる。単体としても面白いけど「太陽がいっぱい」の続々編と考えるとよりリプリーのキャラク…
>>続きを読む© Wim Wenders Stiftung 2014