このレビューはネタバレを含みます
WOWOWはこっち。音声が変わったとのこと。始まりの贋作とかあまり関わってこず悪巧みに巻き込まれていくヨナタンの家族と新しい友情が心に残る。地下鉄のカメラ、ビリヤード台、赤いソファー、電車のスタンド…
>>続きを読むパトリシア・ハイスミスの「トム・リプリー」シリーズの第3作と第2作「贋作」の発端をヴィム・ヴェンダース監督が映画化。
撮影はロビー・ミューラー。
音楽はユルゲン・クニーパー。
今回の鑑賞は4Kレスト…
観るたびに「苦手かも…」と思ってしまうヴェンダースだが、なぜか機会に恵まれていてつい観てしまう。これはよくわからないけど面白かった。こんな作品も撮ってたんだ。
二人目を殺すときのドタバタ感で笑って…
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奇抜な展開、ドラマの焦点が移り変わり、そしてまた戻ってくる構成。
動いている列車を空撮するのに、ヘリコプターで追いかけていたリアルな時代。
オレンジのVWビートルも見せ場が十分にある。
贋作画家、画…
カウボーイハットのトム・リプリー(デニス・ホッパー)。白血病に侵された額縁職人ヨナタン(ブルーノ・ガンツ)を利用して暗殺者に仕立て上げる。
ラストは良い。ブルーノ・ガンツが若い。ヨナタン死期が迫っ…
素晴らしい。
ロードムービー映画の最高峰とも言える道三部作の次作にこれを撮っちゃうのは凄すぎる。
ホントにヴィム・ヴェンダースがこっち路線の映画まで作っちゃったら誰も太刀打ちできないよ!
道三部作の…
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