大好きな映画が増えました。
以前レンタルで観たときはここまで響かなくて、タイミングは今日だったみたい。
出会い直せてよかったです。
ロードムービーの好きなところは、実際に行ったらすぐさま帰りたく…
若造ごときにトラヴィスの心の底はわかるわけないよと昔思ったものだが、年を重ねた今でさえトラヴィスに感じるのは弟妻の気持ちに共感するばかり。
ハリー・ディーン・スタントンの遺作となった「ラッキー」にそ…
リマスター上映で初鑑賞
圧倒的な映像表現の巧さと美しさに魅せられつつも、トラヴィスのパーソナリティに違和感を感じる
映画の白眉のシーンの素晴らしさに惹きつけられつつ、このやり取りの納得のいかなさに自…
ヴィム・ヴェンダース監督がカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した代表作の一本です。
ロードムービーでこのタイトルだとしてフランスのパリからアメリカのテキサスまで、あるいはその逆に行く物語かと思いま…
買ってよかったBlu-ray、2Kレストアの映像でみる北米中西部の美しい風景とライクーダーのギターが感動的に映画の魅力を引き上げている。スーパー8の思い出ビデオにトラヴィスの独白を載せた特典映像がか…
>>続きを読むヴィム・ヴェンダース監督の最高峰と名高いロードムービー
前半は兄弟の、後半は父子の、ファミリーロードムービー。
前半は、トラヴィスの記憶も何考えているのかも良くわからないこともあり、少しミステリ…
このレビューはネタバレを含みます
6年振りの鑑賞。
砂漠の殺風景さと対照的な抜けるような青空。
街の中で明らかな存在感を示す衣装の赤。
マジックミラー越しの除き部屋での会話。
映像表現の巧みさに舌を巻く。決して忘れる事のない印象的…
ダメで愛しい大人たちを温かいまなざしで描き、自分の目と心がずっと涙を流していた。
ナターシャキンスキーとポーターの髪の金色と窓の黒が映える。8mm部分は本編よりもさらに色が濃く、美しい思い出に苦しく…
© Wim Wenders Stiftung 2014