硫黄島からの手紙の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『硫黄島からの手紙』に投稿された感想・評価

arch
3.4

『父親たちの星条旗』に続き「硫黄島の闘い」を描いた作品で、本作は日本の視点で描かれていく。
クリント・イーストウッドというアメリカ人がほとんど日本人のキャストで映画を撮るというだけで製作において並大…

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ori
4.0
記録
鑑賞記録
PotM
4.0
まったく
意味のない戦争だよ。
3.6
日本人ではなくイーストウッドがこの作品を作ったことに意味があると思った。米軍とはまた違った過酷さ。思想の違いが戦争にも現れていること、当時の日本人の生きる意味について問うこと。恐怖でしか無い。
4.0

素晴らしい映画だった。お国のため このご時世に聞くと違和感しかない言葉を、昔の若者は信じるしか無かった。本当に苦しい。改めて戦争など起こしてはいけない。クリント・イーストウッドの手腕が光った素晴らし…

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3.3

栗林中将と西中尉。
在米経験のある知米の将は理にかなった統率を見せる。
山本五十六もしかり、これら識者の知見は大本営で必ずしも効果的に取り入れられず、現場にも浸透しきらず暴走と分裂を許し、重要な戦局…

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akari
4.7

こういう方たちのおかげで今の日本がある
勝って生き残ったほうと、負けて生き残ったほう、それぞれに苦悩があったんだろう
父親たちの星条旗をもう一回観直してからちゃんとレビュー書きたい
それにしてもクリ…

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灰色の砂に足跡はすぐに消えるも地中に刻まれた声は八十余年を経ても消ない。階級関係なく戦地では同じ泥を踏み、同じ空を見上げ、同じ手紙に家族の匂いを探す。敵も味方もなく故郷・家族への普遍的な封を開けられ…

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