ペドロ・アルモドバル監督のかつての作品を思い出させる作品でした。そして主演はペネロペ・クルス。何度も出ているとは言えとても感慨深い作品となりました。「オール・アバウト・バイ・マザー」を久し振りに観た…
>>続きを読むぴあ様主催の試写にて。安定のキノフィルムズ配給。日本公開が配信のみにならずよかった。ポスター・ヴィジュアルの背景にある鮮やかな赤が目を引き、ペドロ・アルモドヴァル監督、「355」では刺身のツマ的扱…
>>続きを読む映画の終盤において、[DNA鑑定][子どものルーツ][肉親の所在]といった重要な要素が伏線となって、それまで語られていた母と娘についての物語は、もっと大きなテーマのための前振りにしか過ぎなかったこと…
>>続きを読む忘れられたスペインの歴史を伝えたいために、あえて現代の複雑な人間ドラマを進行させる構成が斬新。
人間ドラマのその後の成り行きは観客の想像に任せれば良い、という割り切り方。
久しぶりに良いものを見てレ…
前半は超感情的なヒューマンドラマ全開で、めっちゃ考えさせられる。
しかも、アルモドバルって色使いも演出も鮮やかだから、重たいテーマでも観てて目が飽きない。
とか感情に浸ってると最後ギュイィンと歴史…
赤、オレンジ、緑の色使いが素敵。
血縁とかルーツとかで分かるんだけど、最後はちょっと飛びすぎた感じ。途中まではジャニスの心情に引き込まれて結構良かった。
2025 No.159
劇場鑑賞:18
…
© Remotamente Films AIE & El Deseo DASLU Iglesias Más