死刑にいたる病の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『死刑にいたる病』に投稿された感想・評価

♯85(2023年) オチが難解

主人公はFラン大学の法学部大学生
中学生の頃通っていたパン屋の主人から、手紙が届く。その差出人は26人を殺害した死刑囚だった。小菅の東京拘置所で手紙の差出人と面会…

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連続殺人鬼より怖いのは、人間の心の中に潜む闇。

24件の殺人容疑で逮捕され、そのうちの9件の事件で立件・起訴、死刑判決を受けた榛村は、完全に境界線を越えた〝あちら側の怪物〟だ。その背景や心情に共感…

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蓮華
4.0

ずーっと観たかったやつ。
やっと観れた。
うーん やっぱり阿部サダヲの演技は好きです。
良い人役もオチャメ役も。
そしてこんなサイコ役も。

冒頭から いきなり痛々しいシーンがあって これはヤバイか…

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阿部サダヲの怪演技が恐ろしすぎる。

鬱屈した日々を送る大学生・雅也のもとに、世間を震撼させた連続殺人事件の犯人・榛村から1通の手紙が届く。24件の殺人容疑で逮捕され死刑判決を受けた榛村は、犯行当時…

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mako
4.3

《史上最悪の連続殺人鬼からの依頼は、たった1件の冤罪証明だった―》
◎86点

原作は、櫛木理宇の最高傑作と謳われる同名小説。
鬼才・白石和彌監督が実写映画化。

24件の殺人容疑
うち9件が立件・…

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3.3

自身のアイデンティティ居場所を探す青春映画だった。
と考えると白石監督作品は「親」が主題だと言える。

回想シーンがフィルム撮影のように歪んでいたから「青春の殺人者」など70年代のあの鬱屈した映画を…

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大学生の筧井雅也は、どこか満たされない学生生活を過ごしていた。
ある日、テレビで連続殺人犯として逮捕された榛村大和のニュースを見る。
榛村は、雅也が中学時代に憧れていたパン屋の店主だった。

榛村は…

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ひ
4.8
まじで怖い
阿部サダヲの演技と残酷な殺人描写がはなまる。

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