なかなかどっしりとしたサスペンス。
演者が濃いので骨太ながら
噛み締めやすい作品だ。
複製禁止の人生に
自分の意思では避けられない運命が呪いとなって襲う。
家族、家柄、血筋。
運命に縛られること…
本を読んでから観たので、小説の緊張感が失われていて残念だった。
それと、なんで関西弁の出来ない榎本明に関西弁を使わせるんだろう?下手な関西弁で一気に醒めてしまった。出来ないなら関西弁にしなくてもよか…
ミュージカル版と大枠のやってることは同じなのに、エピソード順とか演出の違いで全然違う雰囲気になってるのがめっちゃ面白かった
話のカラーとしては映画版のほうが好き
でもミュージカル版はそれはそれで上手…
「ある男」製作委員会