文房具屋女性と伊香保温泉出身で絵が好きな男。身元を調べる事になる弁護士。「誰なんですか?」と面白いストーリー。他人の事なんて本当分からないよなと、ラストシーンも印象的。
窪田正孝はラミマレックに似て…
いやあ面白かった!平野啓一郎さんの原作の良さが最高に生かされてました!
同じく平野啓一郎さん原作の『マチネの終わりに』のレビューの際に詳しく書いたのだが『マチネの終わりに』が公開になる少し前に平野…
ガチ上手演技の津波🌊みたいな作品。
弁護士の城戸は、かつての依頼者・里枝から、亡くなった夫・大祐の身元調査をして欲しいという奇妙な相談を受ける。里枝は離婚を経験後に子どもを連れて故郷へ帰り、やがて…
【キリキリと痛むほどの絶望と希望】
原作未読。
キャッチコピーだけ見て『嘘を愛する女』みたいなモヤモヤ着地だったらどうしよ…と一抹の不安を抱きながらもノリで姉と鑑賞。
したら、いきなり大好きなマグ…
娘の名前を具体的な花の名前にしなかったのは、名前なんて関係なく花は素敵だからかな。ロミオとジュリエットの「名前って何?バラの名前を変えてみても、美しい香りはそのまま」てところから取ったのかなと思った…
>>続きを読むミステリーみたいだけど、そうではないかんじが面白かった。戸籍を変えてまで人生をやり直した原誠は死ぬ直前の数年間は幸せを感じてればよかったな。
ラストの城戸のバーでのシーンは意味深で、捉え方は色々ある…
「ある男」製作委員会