トランスジェンダーの男性とそれを知らない彼女のお話。「そうなるのかー」といい意味で期待を裏切られる展開が続く。幸せの形は人それぞれと頭では分かっていてもやはり難しいテーマ。
鑑賞後に程よい緊張感が残…
狙ったわけじゃなかったのだけど、見に行けそうな時間にたまたま上映前舞台挨拶があって、飯塚監督と主演の片山友希さん、坂東龍汰さんが登壇されていて、ちょっと得した劇場体験でした。
トランスジェンダーの…
このレビューはネタバレを含みます
上映後舞台挨拶つきで鑑賞。
まず大まかな結論から言うと、坂東龍汰くんが素晴らしすぎる。
坂東くんの事は舞台に出ていた時から応援しているので、全国上映ではないにせよ主演を張るレベルまで大きくなるとは…
テーマが良かった。
撮影から二年半経っての公開だそう。
台本なしシーンは何となく見ていて分かった。それが悪いわけではなくて、感情移入して、少し他人事ではない気持ちになった。
幸せって何だろう。
幸せ…
LGBT・子供・幸せが中心の話なんだけど、最後いらんかったな〜って言うのが個人的な感想。
役者さんは皆良くって、同僚がド直球すぎて笑った。
自分の事しか考えてなくて、利害が一致しなければ別れるって…
【要約3point】
①行間を読ませる映画
②演出と脚本とキャストそれぞれに見所あり
③最後の2場面は蛇足かも
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1人の女性とトランスジェンダーの彼(身体は女性で心は男性)の10年間…
トランス男性の真也は性別適合手術、結婚、子供と具体的な人生の目標を持っているにもかかわらず、その生き方はむしろ刹那的で享楽的。問題を先送りにして雑に生きている人物への共感は頭と心が拒む。(それで許さ…
>>続きを読む性適合手術を目指す女性と彼を男性と思い付き合い始めたシスジェンダー女性の2014年からの5年間。
知識も理解も足りていないだろう俺が劇中人物たちも作品自体も拙く感じ。
良い悪いではなくそんな現時点…
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