中絶が違法だったフランスで、望まぬ妊娠をしてしまった大学生アンヌがとった行動は…っていう話。
原作者アニー・エルノーは、今年ノーベル文学賞受賞。
終始重苦しい雰囲気で話は進む。そして我々は素晴らしい…
2025-
なかなかリアルだったな、感情やら描写やら。男はやっぱり無責任だし、男友達もきしょすぎだし、結局友達も薄情だよなぁ、けど自分でも責任でもあるよなぁとかとかいろいろ考えた。最後偶然とはいえ、…
これだけ観ているのが辛くなった映画は初めて..
ある意味、これまで観たどんなサスペンスやホラー映画よりも怖くて迫力あった。
主人公視点のカメラアングルで、痛々しさや恐怖がこっちにも伝わってくる…
これは凄いものに出会っちゃった。軽い気持ちで見たらやられるよ。中絶が重罪だった1960年代のフランスを舞台に描く、望まぬ妊娠をした女子大生アンヌの物語。
授かった命をどうするか、アンヌは中絶するこ…
アンヌの後ろ姿を追いかけるような長めのカットで観客を半強制的に彼女と同期させ、目を背けたいような事情も映画としてはカットして欲しいような詳細も全部観せる。何もかもどうにかするまでどうにもならないし、…
>>続きを読む中絶は罪に値する時代
それでも内密にやってくれるところがあった
自分で殺すシーンは痛々しかった
今は昔よりは選択できるようになって良かったなと感じる
初期段階じゃないと中絶することが難しいのって大…
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