1969年のベルファストが舞台。激動の時代に翻弄されるベルファストの様子をバディ少年の目線で描いた、ケネス・ブラナー監督の自伝的作品。
フルカラーのベルファストからモノクロへ移り、かつてのベルファ…
公開当時存在を知りながらなぜ観に行かなかったのか自分のアホさ加減を呪いたくなるくらい素晴らしい作品だった。あまりにも残酷な世情の動きに翻弄されながら、力強く生きる人々。
主人公ら一家がプロテスタント…
争う事に意味があるのか。歴史は今の僕達に教訓を残してくれている筈なのに争いは無くならない。負の連鎖を断ち切るには国や宗教の枠を飛び出し人と人が直接分かり合うしかない。争いの絶えないこんな世の中だから…
>>続きを読むカトリックとプロテスタントはどうやって見分けるの?って、バディたちが話してるくらい穏やかに共に過ごせてたのに、突如暴動の火種になるのだね。
ベルファストに残った人たちにとっても、離れることを選んだ人…
愛おしさで溢れた映画。
バディがちゃんと自分の世界で生きている感じがして、素直で子どもらしいのと同時に頼もしい。
じいちゃんとばあちゃんが大好き。
窓辺での2人の会話がなんか涙が出そうになった…
27本目
ケネス・ブラナーの自伝的作品。一人の少年が成長していく。宗教問題を描きつつ重くなりそうなストーリーをモノクロで少年目線で描く。置かれた環境は厳しいが、ポップに優しさに溢れた家族、近所の人…
モノクロ映画なのに、テーマがはっきりしていて鮮やかな映画だった。
家族、初恋、地元愛…などの人が抱く色んな愛があって、そこに対しての価値観が広い人たちの視点で描かれているからこそ、大事なことに気づか…
おすすめされたので、期待して観ましたが…
私には早すぎた映画。
せめてあらすじだけでも読んでから映画観れば良かったなぁと後悔。
時代背景や歴史をもう少し理解しないと、面白さが理解できないし、自分が…
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