《ホラー版『仮面/ペルソナ』? 対話による恐怖の限界点》
レア度の高い日本製ホラーという触れ込みですが中編なんで多分黒沢清映画ワナビーな感じだろ、と見くびってたらこれがマジで怖い映画だった。確かに…
気持ち悪くて怖い❤️
Chimeもそうだが、ホラー短編はもっと作られて欲しい。怪談に収まりそうな尺。
怪談の中では取り分け、理由も分からない様なおぞましさを感じるものが好きだけど、今作はそれを感…
ほぼロケ地は2ヶ所でこんなにも満足度の得られる作品をつくれるのすげぇ〜
フィクショナルの前に見て、フィクショナルの途中でカウンセラーのこと思い返してしまったくらいには好きだった。フィクショナル2回目…
このレビューはネタバレを含みます
フィクショナルと一緒に観てきた!比べるものではないだろうけど、個人的にはカウンセラーがより好みだった
常に音に不気味さがあって、そのせいで(?)音がない部分も際立って不気味だった。こういう不気味さ…
狭いただの部屋がただの会話のやり取りで
異様な広がりを見せていく。
徐々に世界が侵食されていく感覚。
視点、回想、音、編集点など
様々な要素を巧みに操り、
観客をその異空間へ誘うあたりが
上手く映画…
「フィクショナル」の公開と同時にリバイバル上映されていた、酒井善三監督の作品。
この監督の確かな才能は、この作品からも明らかであり、低予算と言えどここまでひきつける心理ホラーが作れるのかと唸った。カ…
傑作
西山真来が出演しているのも相まって「夏の娘たち」を思い出すような石をひっくり返したら虫が蠢いている…みたいな気持ち悪さがあって素晴らしい
出演者みんなホラー顔しててスゲ〜
変顔演技もキャスティ…
このレビューはネタバレを含みます
90年代のJホラームーブメントの中で形作られてきた「黒沢(清)ホラー理論」が20余年の時を経て、新たな形のホラーを続々と生み出している。1つ前にレビューを書いた「strangers」もそうだろうし、…
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