「ベニスに死す」で世界で一番美しい少年として一躍有名になったビョルン・アンデルセンのドキュメンタリー。「ベニスに死す」は大好きな映画だし監督のルキノ・ビスコンティは素晴らしい監督だと思うけどどうして…
>>続きを読む具体的にこんな事をされた、あんな事を強要されたと言わずとも伝わってくる性被害の闇。
15歳という多感な年頃に受けた心の傷は深かったと痛いほど感じました。
おばあさんも孫を金ヅルとしか見ていなかったよ…
ベニスに死すでの彼の美しさは完璧への一つの到達点といって過言ではなく無視しようがなかったため、たかが顔の皮一枚とは正直言えない。オスカルもジルベールも彼の似姿で、誕生日のたびに母に漫画をプレゼントさ…
>>続きを読むこのドキュメンタリーの題を『世界で一番美しい少年』にしたことが悲しい。結局ビョルンにはいつまでもそのラベルが貼られ続け、人々がそれを手に取り消費しようとする構図は変わらないんだなと、勝手に同情(=感…
>>続きを読む良い作品だと聞いて鑑賞。
どうもドキュメンタリーは苦手。
私は毎日“美しくなりたい”と願ってるけど、「世界で1番美しい少年」と言われた彼はここまで大変な人生を送っていて皮肉だな。
そして、やはり“…
過去の世界一の美少年をおったドキュメンタリーで、急に日本が出て来て、その影響をおったり、最近話題になったミッドサマーが出てきたりと興味深い話も多かった。
ただ、全体的に、感傷的で、それ以上に音楽が感…
写真で見るより動いてる方がかっこよかった
今でも大家さんに会う時ピシッとした格好してる時美しい爺さんだった
そしてなんという優男なんだろう…良くも悪くも…
当時のオーディションの異様さや家庭環境がよ…
ベニスに死すを見た時に感じたタジオのどこか影のあるような美しさは、彼自身が経験してきた壮絶な人生によって生み出されたものだったのだと感じた。また、世間が「世界で1番美しい少年」というレッテルを通して…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
15歳でまだ事態を理解しきれなかった時に、映画出演をきっかけに性的搾取されてしまった方のその後のドキュメンタリー。
池田先生まで出てて驚いた。当時の彼の流行りっぷりはわからないが、ベルばらも一端を担…
© Mantaray Film AB, Sveriges Television AB, ZDF/ARTE, Jonas Gardell Produktion, 2021