ワース 命の値段のネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

「行ってきます！」「いってらっしゃい！」は必ず目を見て言うぞ。
社会的地位、職業、LGBTQゆえの家族や社会との問題、家族間の複雑な問題…
色々なことが絡み合うからこそ判断しきれない人の価値を題材に…

同時多発テロ9.11の犠牲者たちの命はいくらなのかー。弁護士のケンは、今までも数多くの弁護を担当した遣り手の弁護士。9.11被害者に対する政府からの基金プロジェクトが発足され、特別管理人というお金の…

ノンフィクションなので結末は変えられないであろうから仕方無いとは思うし、恐らくそれが〆方としては最適解であろうとは思うのですが、安易なヒューマンドラマの着地点を迎えてしまったなと言うのが、率直な感想…

途中がやや冗長に感じたし、
入り込むにも難しい設定ではあるけど、
考えさせられるいい話だった。

最後まで諦めないこと、人を想うこと、救いたい気持ちと規則、誰しもに人生があるってこと。

あぁ…う…

とても好きなタイプの作品。
同じく実話を基にした私の好きな作品「スポットライト 世紀のスクープ」に続き、マイケル・キートンとスタンリー・トゥッチが共演。

語りたい点はいろいろありましたが、シンプル…

くうううううううううううう！
なんて良い映画なんだ！？

最初この映画の予告をみたときは
「こりゃまたとてつもなく重たい話なんだろうなあ...人の命に価値はつけれないもんなあ....感動で泣くってい…

平等と敬意について
個人的には線引きをして平等に対応することが逆に人を計らないことと思っていたけれど確かにそれは脳死で傲慢だったかもしれないと感じた。
一番初め講義の中で賠償金を値切るシーンがあった…

実話に基づく物語。

マイケル・キートンが特別管理人を無償で請負う弁護士を好演。「スポットライト世紀のスクープ」でもいい役だった。マクドナルドの創業期を描いた「ファウンダー」だけは、どうにもハマらな…