良い意味で穏やかに時が流れていく感じがして、感情が大きく揺れることはないけど悲しいこともない映画。だから好きです。
脇を固めてる役者さんもすごく良い味を出していて、それがよいアクセントになりました。…
映画『ちょっと思い出しただけ』
@東京国際映画祭
日本
夢を諦めた元ダンサーと女性タクシードライバーの6年間の恋。主人公を演じるのは、池松壮亮と伊藤沙莉。
別れた男女が過ごした最愛の時を思い出し、…
ふとした時に思い出す過去の恋愛の一部分にはスポットライトが当たっていて、その照らさせた過去を遡っていく流れをナチュラルに描いた作品。楽しかった何気ない日常や好きだったところが眩しくて。そんなところば…
>>続きを読む過去を思い出すと、あの時はああすれば良かったなぁ…ああなりたかったなぁ…と後悔だったり、反省だったり、できるものならやり直したいとつい後ろ向きに考えてしまうことが多いですが、この作品を観ながら“ちょ…
>>続きを読むほぼ事前情報なしに東京国際映画祭の観客賞上映で鑑賞。
何かが起こるクライマックスを期待していたけどそれは来ずに、最後に題名がパッと画面に表れてスーッと納得。一気に感情が自分の方に向かって、過去の思い…
まさに逆バージョンの『花束みたいな恋をした』。
別れはいずれ訪れるもの。誰かの人生の時間をさかのぼり、ちょっと重ねて観るだけでこんなにも温かいものなのかと。
楽しかった日々を、出会ったことを愛お…
ジム・ジャームッシュのナイト・オン・ザ・プラネット/Night on Earth(1991)にインスピレーションを受け
生み出されたクリープハイプの楽曲をベースに作られた作品
タイトル通り、ひと組…
別れの話だけど、悲しい話ではなくて爽やかさもある、だけどやっぱりちょっと切ない話だった。みんな同じ時間の流れを生きているんだなと感じる。何気ない会話とかお互いの職権濫用してのデートとか、恋愛映画とし…
>>続きを読むこちらも東京国際映画祭!
ジムジャームッシュ作品から着想を得たと知って気になり観賞!
思っていた以上に
ジムジャームッシュ要素が多くて
そういった点でも楽しめる!
内容は
花束みたいな恋をした、…
『ちょっと思い出しただけ』製作委員会