叫びとささやきに投稿された感想・評価 - 7ページ目

『叫びとささやき』に投稿された感想・評価


19世紀末のスウェーデンの大邸宅を舞台に、4人の女性の愛と孤独生と性を強烈な色彩で描く。

広々とした屋敷で暮らす上流階級の女性アグネスと召使のアンナ。アグネスの両親は既に他界しており、姉カーリン…

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ガロン

ガロンの感想・評価

3.6
冒頭の時計や小物を映していく描写が好き。
色彩が鮮やかで赤が印象的。
ラストで姉妹とメイドがブランコをする姿と日記の言葉が美しい。
以前見たけど、記録し忘れてたので。
赤がとても印象的な映画。
結構女性の叫びが嫌に記憶に残る、、、

難しかった内容なので、また改めて見ます
y

yの感想・評価

-
ミッドサマーが影響を受けている映画のひとつとのこと。
erlbach

erlbachの感想・評価

-

姉妹の死に際でも隠せない冷たさと無関心

回想で幼いアングネスが母親の頬に手をあてる場面、"心を開いて話し合った"カーリンとマリーア
愛情表現にみえる触れるという行為が、空虚で上滑りしているように思…

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あろは

あろはの感想・評価

4.0

"叫びもささやきも かくして沈黙に帰した"

真紅の壁と絨毯に囲まれた部屋にいる、白いドレスの女性たち。

一面の真紅。ツインピークスか、シャイニングか、それらの原型として漂う不穏な空気感。

女性…

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 オープニングの、朝霧漂う庭の定点ショットのモンタージュからなるシークエンスはあたかもタルコフスキーの映画のようだ。しかし物語が動き出せば、そこには、タルコフスキー的な神秘主義の入る余地などほとんど…

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あ

あの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

叫びもささやきもかくして沈黙に帰した

他人の痛みに寄り添えない人は須く孤独

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