メ~テレシネマ映画祭2022 先行上映にて鑑賞
のほほんとしたポスターアートの印象で観に行ったら、もう二度と観たくないってくらいゴリゴリのトラウマ映画だった。
本音が言えないままなんとなく出来上が…
観ていて気持ち悪くなるぐらい共感できる"日常"の映画だった。優実の大学での会話や直哉との喧嘩の空気感がありふれた日常を上手く切り取っていて監督の観察力の凄さを物語っていた。ほとんどBGMが無く、より…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
先行舞台挨拶にお邪魔しました。
ある男女の物語を
部屋の中で盗み見ているような演出。
彼女が妊娠したことで訪れる、
2人の微妙なすれ違いや意識の違い、
言い合いがリアルで
日本中のどこかで今も
同…
話し合い方も向き合い方も付き合い方も若かった彼ら。言葉だけは一丁前に飛び交うのに何ひとつ絡み合ってなくて絡み合う気もあるようでないの。何も解決しないまま。見終わった後に「わたし達はおとな」というタイ…
>>続きを読むクソ男とメンヘラ?女の恋愛模様。藤原季節さん演じる、理想ばかり高くて中身が何もなく高圧的な彼の演技が見ているこっちもイライラさせられた。木竜さんの思っていることをうまく言葉に出せない、もどかしい内な…
>>続きを読む戦慄のクソ野郎を2時間見せられて耐えた私を褒めたい。ルッキズムは怖ろしい。直哉の発していた言葉は全て戯言でしかない。空っぽの人間。でも優実も友達との距離遠かった。相手を傷付けない思いやりと自分すり減…
>>続きを読む「わたし達はおとな」製作委員会