オダギリジョーが弟を迎えに行く場面で、お兄ちゃんが迎えに来て嬉しくてホッとしたのに、弟が勝手に置いていかれた悔しさから素直になれない気持ちが痛いほど伝わってきた。今までその弟と身を寄せ合って生きてき…
>>続きを読むジャパニーズポップスの原点としての進駐軍向け素人ジャズが味わえる映画って意外とない気がする
ヘタウマとかカワイイとか僕たちにすっかり内面化している未熟なものを礼讃する文化の萌芽がチラリしていてチクっ…
今のオレたちラッキーでストライクじゃないか
ハッピーでピースじゃないか
ワンダフルでビューティフルじゃないか
良いことづくしで何揉めてんだおまえら!
言い過ぎて謝るところ、あの映画に似てるからな…
ピーター・ミュラン目当てで観賞。
戦争に負けてしまった日本人達がバンドを結成して、進駐軍内のクラブで演奏活動をしながら前向きに生きていくような話ですかね。ラッキーストライカーズのバンドメンバーが…
「俺ね、終戦のビラは信じられなかったけど、飛行機から流れるジャズは信じられたんだよ」。
武器は人を殺し、楽器は人を生かす。人と人のあいだを流れる調べの力。風景は人を固着させ、ここではないどこかへと向…
「この世の外へ クラブ進駐軍」製作委員会