第34回東京国際映画にて。
ひたすらに画。
映画の無駄を限りなく削ぎ落とし、「生と死」「正義と悪」を直接的に訴えかけてくるよう。
だからこそ、伝えたいことはかなりシンプル。
我々が見る「生と死…
芸術に言葉は要らねェ……✋て感じ。
現代アートを見ているかのよう。
意味があるようで、分からない。
旅行中に訪れた美術館でセリフなし映像流されてたらうっとり眺めてその後の予定狂っちゃいそう(褒めて…
第34回 東京国際映画祭 鑑賞9作目
「私は人間。そのことに奇妙さは覚えない」
これは……今回の映画祭で鑑賞した中でも一際難解な作品でした。
私の理解力や洞察力が足りないだけかもしれませんが、内…
「ランタンの光に、道を示されたと勘違いした鳥を、猟師は撃ち落とすのだ。僕は、自分が撃たれたのかどうか分からない。」
女性を誘拐した罪で服役している男と、誘拐されながらも拒むことなく受け入れた女性た…
【追憶で進む道】【東京国際映画祭】
女性を誘拐して服役した男と法学部の学生との対話を描いたヒューマンドラマ映画。
一言でまとめるならば映像の詩集って感じはしました。ノリ的にはタルコフスキー「鏡」の…
東京国際映画祭にて
人間って自分の想像の範疇におさまるものしか評価できないんだなぁ。この作品には点数がつけられなかった。
アゼルバイジャンの森林、広大な原野、先も見えない雪原、廃墟から望む街、そして…
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