前作フィルメックスグランプリ作の方が確実に映画的で良かった。バイダロフはタルヴェーラに師事してたから絵は決まってるのは当たり前だし「映画は詩的でなければいけない」と言っていたにもかかわらず、前作の死…
>>続きを読む誘拐した女性4人全員から告発されない謎の男へ、法学徒青年が迫る。
筋立てから湧く『羊たちの沈黙』方向への期待は序盤で吹き飛ぶ、どこを切っても金太郎飴な詩的荘厳バイダロフ様式美堂々完成。
前作『死…
第34回東京国際映画にて。
ひたすらに画。
映画の無駄を限りなく削ぎ落とし、「生と死」「正義と悪」を直接的に訴えかけてくるよう。
だからこそ、伝えたいことはかなりシンプル。
我々が見る「生と死…
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