東京国際映画祭コンペティション部門
『亀も空を飛ぶ』『ペルシャ猫を誰も知らない』などの名匠バフマン・ゴバディ監督新作。
悪くない。ある事故が起きてからの展開は予測できなくてなかなか面白い。本来対立…
第34回東京国際映画祭 9本目
海を見たことない妻や幼い息子のために、ベランダから海が臨めるアパートに引っ越す途中で交通事故に遭い、妻と息子を亡くしてしまったボラン
彼が意識不明な間にベランダから…
東京国際映画祭コンペティション部門にて。
『ミセスノイズィ』の先には 。
妻に海を見せるために景観のいい部屋を手に入れたが、その全てを失い路頭に迷ってしまう。
'物理的な壁'についてのコンセプト…
強烈…すごい映画を観てしまった。個人的に2021TIFFコンペでいちばん印象的な作品。
ゴバティの描く人間ドラマ。圧倒的に重くてやるせない気持ちになるのだけど、出てくるキャラがみんなそれぞれ魅力的…
監督自ら作詞作曲してるとはいえ、演奏シーンはこの話にいらなすぎるだろという感じ。トルコに住む髭の男はまだ海を見たことがないという妻と子供のためにイスタンブールの海の見えるマンションをローンで買うこと…
>>続きを読むクルド人音楽家の頑固者が、お気に入りのボスポラス海峡見渡すアパート上階の絶景を、手前の新築建物に奪われ憤怒の夜間爆音祭挙行。
サイの季節な哲学的バフマン・ゴバディ監督作ゆえ、四壁って生老病死かと意…
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