その日の夜明けに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『その日の夜明け』に投稿された感想・評価

MIA

MIAの感想・評価

3.1
背景にいろんなことがあるはずなので感想が難しいけど、不可触民への差別は未だ根強い問題だって『僕の名はパリエルム・ペルマール』で学んだなと…
(21_136)
Mi

Miの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

スリランカの美しい自然を背景に、土着の文化と複雑な階層を丁寧に描き出していく作品なのかと冒頭で期待していたんだけれど、内実は特権階級の男(=パブロ・ネルーダ)の差別意識に結びついた性的趣向をエゴイス…

>>続きを読む

冒頭の詩の内容や、愛について主人公が学んでいった結果であるということ、新たな地に行き、心の傷を癒やすことが出来たという主観は理解できた
ただ、それが客観的に観ると見るに堪えない行動として描かれていて…

>>続きを読む
poohyon

poohyonの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

単純にパブロのスリランカ時代の自伝的作品かと思っていたのですが、おそらくスリランカでの社会問題が反映されているんですね

ラストシーンは、
①女性を襲ったパブロは人として最下層に落ちた
②女性が酷い…

>>続きを読む
東京国際映画祭で鑑賞。
初めてのスリランカ映画。
人種差別を題材に独特の世界観。
たまご

たまごの感想・評価

3.6

前情報ナシで観てるので、冒頭に挿入された詩がやけに暴力的やな〜と思ったら…

パブロの主観部分では、彼はずっと詩の世界の中に生きていて、常に夢見心地みたいな映像。
旅の恥は掻き捨て程度に思っていたの…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

『その日の夜明け』鑑賞。スリランカを舞台にチリの大使として赴任した詩人パブロ・ネルーダ。女遊びが高じて様々なトラブルを自ら招いてしまう。冒頭タミル人の世話役に部屋を案内される主観ショットから始まり、…

>>続きを読む
reona

reonaの感想・評価

2.8

初スリランカ映画。予告編の切り出し映像美に期待したが、蓋を開けたら当時のスリランカの階級社会の中に入った女好き白人ポエマーのエゴが語られまくる映画だった。男のまわりの3人の女性たちの観せ方、演出に何…

>>続きを読む
KOUSAKA

KOUSAKAの感想・評価

3.6

東京国際映画祭2021にて鑑賞。

パトリシオ・グスマン監督の『夢のアンデス』を先日鑑賞したんですが、パンフレットに記載されていたチリの歴史年表に「1971年:チリの国民的詩人パブロ・ネルーダがノー…

>>続きを読む
baby

babyの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

全体的にかなり観やすかった印象でした。
というより想像していた作品像より
軽めというか、サクサクと物語が
進んでいった印象。

ただ、前半部分と後半部分の
連結がうまく馴染めず誰の物語だったのか
少…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事