オマージュ元の『東京物語』未見。
"小津安二郎監督の生誕100年記念"というテロップで無意識にハードルを高くしてしまったのかもしれない…勝手に小津っぽさを観れるのかと勘違い。
空気を食べるような進行…
2000年代初期の東京が映っています。
電車を外からも中からもとんでもない撮り方をしています。
駅に電車が着いて、ちょうどいい位置の扉から俳優が下りてくるのが一連で見られますが、もうすごいなあ…と…
主人公が周りに何かしてもらった時(ご飯作ってもらったとか)、一度も「ありがとう」言わないのがめっちゃ気になった。
お母さんが娘の好きな肉じゃがわざわざ作って持ってきてあげた時も「うん(小声)」しか言…
ライターとして東京で暮らす陽子、娘の妊娠への向き合い方が分からない陽子の両親、古本屋の店主をしている陽子の男友達。彼女らの日常を描く、ただそれだけ
映画を通してドラマになる事は何も起きないし、登場…
このレビューはネタバレを含みます
「珈琲時光」日本,2004
監督:ホウシャオシェン
小津安二郎生誕100周年企画
「東京物語」オマージュ
・うーーーん??何がしたいかさっぱりわからない、駄作だと思った
東京物語の何をオマージュと…
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