町の空気感の切り取り方、音の響き方(田舎だけじゃなく雑踏の中に感じる余白)、かなり好きな感じ…終始アングルに心ときめく
都電荒川線いいよね
小津映画っぽさもありつつ、日本にしては近いバスと人の距離…
行間を読む映画や思って観てる。この作品だーいすき!!何回も観てるけど心地よい。陽子の自然体、あの極上のリラックス感を放つ一青窈に沼る。もーねー、インテリア、映像、ファッションもええんですよ。いま平成…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
地元がでてきて嬉しかった。
変わりゆく景色に寂しさを感じます。冬だったらもっと悲しく思えるだろうな。
主人公が、東京にもまれることなく自分の好きなように生きている感じが好きです。
お父さんの「おかえ…
電車と電話の映画。ホウ・シャオシェンの画面にすんなりと溶け込み確かに強く存在する一青窈を見てるだけで面白いが、台湾の彼氏との間に子供を授かり、とある不思議な夢を見たと浅野忠信にごく自然に告白し、ゴブ…
>>続きを読む小津監督、溝口監督など「人間の描写」に関してずば抜けてる作家たちの部類。
そこでは映画がイメージではなく、ショットとして構築される。簡潔に言えばイメージはすでに私たちが知っているもので、ショットは未…
リッキーさんおすすめの何も起こらない映画。
小津安二郎の東京物語への敬意あふれるオマージュ。
いわゆる活劇ではなく、風景を映すように淡々と人を映す。人の心情や微かに変化する人と人の心の距離感をカメ…
今からたった少し前の神保町、鬼子母神、洗足池、高円寺、色んな顔を持つ「東京」を窓越しに眺めながら電車で移動していく。時にその騒がしさに眠りにつきながら、
浅野忠信は山手線の音を集めてる。電車に乗って…
14-99
ワンシーンワンシーンに色々な情報がギュギュッと詰め込まれていて、何度も見返したくなる!
特に窓や扉越しに見える景色に動きがあるにが良かった。
看板や食品のパッケージ、環境音、、、。
ス…
👏
終始目をかっぴらいて可愛すぎる女優一青窈の一挙手一投足に釘付けになった。浅野忠信のとまり木感のある男役も絶妙で最高。電車や雑踏感、何より小津み。今では多様性多様性言われることがさも当然の一つの…
やっぱ好きだわホウシャオシェン。結構ハーコアなんだよな。イカつい長回し。非線形の物語。伏線の回収もオチも何もない。とにかくショットなんだよな。カメラの置き場所、被写体との距離、すべてに共感しかない。…
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