侯孝賢監督の日本映画だが、脚本・朱天文、撮影・李屏賓と、いつものメンバー。浅野が古本屋で、神保町が出てくるのが東京の風景。地下鉄丸ノ内線が、お茶の水駅で地上に現れる電車も面白そうに捉えている。
試写…
うーん、小津安二郎監督へのオマージュって時点で見たことあったよね??
うん、あった的な作品でした(笑)
小津っぽさは私はあまり感じなかったかなぁ。
ちょっと退屈だったかも😅
しかし、小津好き監督…
「都丸書店」?
どこかで聞いたなぁ!
「高円寺」?
行った事あるじゃん。
中野に「町田ひらく」のコミック買いに行った帰りに行った。詳細は語らぬ方が良かろう。
「聖橋」の風景は小津安二郎と言うよりも
…
食べ物を映すことに興味がないのか、もしくは食べ物が嫌いなのかわからないけど食事シーンが多い割に絶対に食べ物を細かく撮らないのが面白かった
20年前の東京、もう存在しない街になりつつあってさみしい、…
洗足池にでっかい歩道橋があってびっくりした
いろんな都市生活者の様子が映されるけど、そのほぼ大部分を占めるホワイトカラーやブルーカラーの人たちが綺麗に除かれてたのは、やはり平日昼間が作中メインの時間…
侯孝賢が小津安二郎オマージュの作品を撮ってたんだ!
と喜んで観たが、退屈。
何度もある長回しは一青窈の自然な演技を引き出してはいたが、いくらなんでも冗長。
2003年の東京の記録として観るのなら楽し…
町の空気感の切り取り方、音の響き方(田舎だけじゃなく雑踏の中に感じる余白)、かなり好きな感じ…終始アングルに心ときめく
都電荒川線いいよね
小津映画っぽさもありつつ、日本にしては近いバスと人の距離…
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