ストーレトな話にも見えるし生と死を行ったり来たり夢想のようにも見える
性愛もあったのかもしれないが個人的には兄妹の絆と後悔と懺悔の話と受け止めた
トンネルの中の突然のシーンはどうやって撮ったのか驚…
「渇水」の山崎七海が好かったので、もっと彼女を観たいと思って…。
しかし、まったく意味不明。何の説明もなく、セリフもほとんどなく、ただただ時系列もバラバラな映像を観させて、これで理解せよ、あとはお前…
この手の映画は合わない。
最後まで見ると話の流れは分かるが、道中に挟まれるパーツパーツが上手く回収されてなくモヤる、空白を個人で埋めてくださいには穴がデカすぎる感じ。
妹は夜行バスで来たのか普通の…
"ルックバック"
→背中を見ろ!
→背景を見ろ!
→人物の背景を見ろ!
→タイトルバックを見ろ!
→もう1回振り返って観ろ!
→もういっそのことあらすじを見ろ!
→文直、後ろを見ろ!
お前にはなぎ…
7月9日 アップリンク吉祥寺で再観賞。21時の回でしかやってないけど、やってくれるだけでもありがたい。
やっぱりこれは「火垂る墓」だった。バラバラに提示される断片を時系列に並べ替えるとこうなるはず…
彷徨う記憶。
息遣い、車の走音、シャワーの水音。
狭い押し入れか屋根裏部屋の天井を照らし、反射して身体を照らす僅かな光。トンネルの光と重なる。
人間の業が生む罪の意識。
そんな中だからこそ、なぎさ…
暗闇をひたすら見せられた。
他にも、くぐもった鼻歌や後ろ姿など、ストレスがたまるものを次々と。
9割理解できない短編映画を繋ぎ合わせたような作品。
さすがに長編なので、少しずつ明らかになっていく。
…
©MMXXI Takeshi Kogahara, Mami Akari