ミューズは溺れないのネタバレレビュー・内容・結末

『ミューズは溺れない』に投稿されたネタバレ・内容・結末

まわりに流されない生き方も
まわりに流されてみる生き方も
間違いじゃない。

納得できない自分の
描きかけの絵は “ 破り ” 捨て、
ちょっとした言い争いで
友人との関係性は “ 壊れ ” 、
古…

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自我が形成され、個性が伸長し、人格が形成されていく大切な時期にそれぞれの道で静かに藻掻きながらも諦めたり、少し勇気を出して行動したり、大人になる前の青々しい世界で自分を探す作品。

光と音と動きがとっても輝いている。
物語が流れていくのと一緒に、
朔子と西原の表情が綻んでいくのがとてもすき。

あの年代に他者と言葉をあそこまで交わすことができたなら、この先もきっと大丈夫なんだろ…

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2度目の鑑賞。
自分の実生活を顧みると、傷つくのを恐れて1人になりがちで、行動を起こさないことがよくあります。これからもそうかも。
僕が西原さんだったら、溺れる朔子を絵のモチーフにしないと思う。何か…

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周りと比べ自分には何があるんだろう、自分は何者なんだろう、なんで自分は…そんな思いと葛藤し続ける時期。
自分を創り上げては壊すことの繰り返しが廃材で作っては壊すことの繰り返しとして表現されているのが…

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整音ちゃんとやってて超えらい!!!
次回作も絶対見逃したくない監督でした。きっとやりたいことたくさんあるのでしょう。ぜひたくさん撮られてほしい。

アロマンティックの私はさくちゃんが西原さんをハグす…

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淺雄監督の初長編作品ということで、
ご本人から直接ビラを頂き、
流れるまま劇場に観に行きました。

難しいセクシュアリティの問題に対して、
当事者に寄り添う視点で描いていたのが、
今までにあったよう…

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すごく刺さった。号泣した。
最初の交わらない視線のカットで引き込まれた。

自分って何か、その問いを絵で向き合って描くという行為と、それぞれ置かれた違った立場の人との触れ合いによって描いていく。

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芸術に救われることってあるよね。
自分も手を動かしてみないとわかんないじゃんね。

少しずつセンシティブで酸っぺえ青春が、今らしい高校生の映画になっていてグッドだなぁと思いました。

上映後に監督の舞台挨拶があり、ご本人のアイデンティティーにまつわる物語と聞いて合点が行ったが、興味深く優しい眼差しで、上映場所と時間が限られても観に行く価値のある映画だった。

鳩を逃した後のシーク…

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