存在の証明。誰もが一人前として生きていくことを望む一方、自分に足りないものが見えてくる。そんな部分を補うミューズが現れた時、輝き出す心の瞬間みたいなものがあるのだと思う。
『青葉家のテーブル…
まわりに流されない生き方も
まわりに流されてみる生き方も
間違いじゃない。
納得できない自分の
描きかけの絵は “ 破り ” 捨て、
ちょっとした言い争いで
友人との関係性は “ 壊れ ” 、
古…
光と音と動きがとっても輝いている。
物語が流れていくのと一緒に、
朔子と西原の表情が綻んでいくのがとてもすき。
あの年代に他者と言葉をあそこまで交わすことができたなら、この先もきっと大丈夫なんだろ…
インディーズ作品なのかな?
パッと見なんてことはないけど
家族愛 ジェンダー 青春
色々つまってる作品。
西原さんの雰囲気が良かった。
あと美術部の話なのだが
絵がすこぶる上手い。
川瀬陽太出てる~…
なんて愛おしい作品。
作品まるっと抱きしめたい。
他人からの評価によってではなく、何かに夢中になって自分の存在を確かめる、なんて素晴らしいことなんだろう。
あまりに他人を気にしたくないばかりに、他…
2度目の鑑賞。
自分の実生活を顧みると、傷つくのを恐れて1人になりがちで、行動を起こさないことがよくあります。これからもそうかも。
僕が西原さんだったら、溺れる朔子を絵のモチーフにしないと思う。何か…
©カブフィルム